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古志の火祭り2003
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山古志の古志の火祭りに行ってきました。
昨年に引き続き2回目です。
この祭りは、村内の若い衆の手作りの祭りです。
以下、その模様をレポートいたします。

トップ・闘牛
会場付近は渋滞です。
天気も良く、山の上は車・車で大変。
皆さん早めに行きましょう。
私は少し遅れてしまい、最初の踊りをレポートできませんでした。
下の駐車場からてくてく歩いて約5分、会場に向かいます。


おおお〜、もう既に角突きが始まっていた。
雪の中にぽっかり大きな円形の闘牛場ができていました。
観客席との積雪量を見てください、あの厚さを掘ったのです。こって大変だったろうな〜。
片方の牛が背中を向けて、試合終了。
右の牛の勝ちです。

本当はこの季節、牛も準備ができていないので勝負はつけないらしいのですが、二頭とも乗りが良かったようです。
牛の控え室
雪の回廊を通って牛が入場します。
大変な事が！

勢子さん達が大慌て！

なんと牛の角が絡まってしまい抜けなくなってしまったのです。
解説よると、こういうことは見たことが無いらしいです。
何十年に1回あるかないかの出来事との事。

「今日きていただいたお客さんは珍しいものを見れてラッキーでした。」と言ってました。

無事外れてよかったです。