写真は神田明神公式サイトより拝借

一緒に担ごう!

 戦災復興祭としてはじまった長岡まつりと、長岡市制100周年記念にあわせて、日本三大祭りとして有名な「神田明神神輿」をとおして、神田と長岡との文化交流を深めます。60年前の長岡空襲で亡くなられた方々への鎮魂、平成16年の7・13水害と中越大地震からの復興を祈願し、神田明神のお神輿を長岡市民と一緒に担ぎ、双方の市民交流を図るものです。

参加団体:神田明神、江戸文化交流使節団
主催:長岡復興 神田明神神輿実行委員会
協力:長岡市
事務局:NPO法人ながおか生活情報交流ねっと

 

天下祭りの格調高き神田明神神輿が長岡にやってくる!凄いぞぉ!

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こちらの企画は2006年のものであり、それ以降の募集は行っておりません。

神田明神神輿の担ぎ手を大募集!

人の輪がひろがる・心がつながる、みんなで担ごう、神田の神輿!

あの有名な「神田明神神輿」が復興応援団として長岡まつりにやってくる。
担ぎ手を大募集しています。神田衆が指導してくれますので、初心者も子どもさん、女性も安心してご参加ください。

○日時
8月2日(水)9:30厚生会館集合 11:30〜12:30本番

○会場
大手通り

○募集人数
150人(先着)

○条件
ハンテンを着用のこと
■自前のハンテンをお持ちの方は、ご自分のハンテンを着用して参加ください。
■ハンテンの無い方は、貸衣装を用意してあります。
※ただし、ハンテンのクリーニング代として500円がかかりますのでご了承くださ
い。
※その他、足袋、ダボシャツ、半股引きの貸衣装もあります。(別途千円かかります)


○特典
神輿担ぎにご参加いただいた方には、ご希望があれば、8月2日の花火観覧席をご用意
しておりますので、ご利用ください!<場所は駅側大手大橋右手の団体席です。フェ
ニックス観覧席と大手大橋の間。>
また、神田明神の御札と手ぬぐいをプレゼント。

○申込方法
7月18日(火)までに、氏名、年齢、住所、電話、靴サイズ、服サイズを添えて、Eメール、電話またはFAXでお申し込みください。

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8月2日(水)

9:00
市民センターから厚生会館へ神輿の移動
9:30
厚生会館へ担ぎ手集合
10:00-
厚生会館で神輿組み立て作業・講習会
11:35-
大手通りにて神輿披露
12:30-
終了・神輿解体作業・搬出・解散
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○申し込み先・問い合わせ先
長岡復興神田神輿実行委員会
担当:市民センターまちの案内人/高橋さん
(e-mail: n-s@soiga.com TEL/0258-39−2761 FAX/0258-39−2765)

リンク
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神田祭
長岡まつり
長岡市
NPO法人ながおか生活情報交流ねっと
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 「天下祭」として知られる神田祭は、元和年中までは船渡御であったと言われている。また、延宝年中まで毎年斎行されていたが、山王祭(赤坂・日枝神社)と隔年で斎行することになり、以後今日まで2年に一度斎行されることが恒例となった。江戸幕府の庇護を受け、江戸城内に祭礼行列が練りこみ、将軍・御台所の上覧があったことなどから、江戸の庶民たちからいつからか「天下祭」と称されるようになった。また、江戸時代を通じて全国的に有名な祭のひとつとして「日本三大祭り」「江戸三大祭り」の中に数えられた。


江戸時代の神田祭

 戦後、祭の名称を渡御祭から神幸祭に変更し昭和27年に初の神幸祭が斎行された。この時出されたのは、一の宮の鳳輦のみで牛が曳く形式であった。また、この祭で氏子町会より町神輿の連合宮入が初めて斎行された。昭和40年代になると都心部における自動車などの交通事情の影響のため、5月中旬に行っていた神幸祭を祝日の5月2、3日に改められた。さらに神幸祭の日数も3日間より2日間、そして現在は1日となっている。昭和50年、三越より奉納された二の宮の神輿が行列に加わった。さらに昭和59年にご祭神に正式復座された平将門命の三の宮鳳輦が新調され、昭和62年より行列に加わった。

 平成に入り、諌鼓鶏の山車の復活、相馬野馬追騎馬武者行列の特別参加、町田町火消行列、将門武者行列、一本柱万度型山車の特別参加、船渡御の復活やKIXプロジェクト、インターネットによる神幸祭の映像配信など様々な神賑行事を行い今日にいたっている。また本祭にあたらない蔭祭の年にも、平成16年より当社に奉安する大神輿の渡御が恒例化し、賑やかに行われた。


氏子神輿の宮入(江戸神社千貫神輿)

■神田まつりの詳細はこちらへ http://www.kandamyoujin.or.jp/kandasai/h17/13.html

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